「すなどり先生」の年間レポートができました



皆さん、こんにちは。アサヤの廣野です。

アサヤでは去年、「すなどり先生」という取組みをスポンサーしたのですが、
その年間レポートが公開されましたので、ご紹介させていただきます。

「すなどり先生」は気仙沼の子供たちが唐桑の漁師さんに半日弟子入りして、
カキ・ホタテの養殖、タコ籠、定置網などの漁業体験ができるプログラムで、
一般社団法人まるオフィスさんが企画・運営を行っています。

2016年度は全9回のプログラムを実施し、参加した子供たちからは、
「海の仕事に触れて、自分の視野や世界観が広がった」
「気仙沼のことでも知らないことがたくさんあった」
といった感想が寄せられたとのこと。

若い世代の人口流出は、地方にとっては大きな課題ですが、
こういったプログラムを通じて、若い世代が地元の魅力を知る機会が増え、
少しでも都心一極集中の流れが改善されていくといいですね。

 

なお、昨年は漁師体験が主軸でしたが、今年は「じもとまるまるゼミ」と名前を改め、
リンゴや野菜の農家体験、古民家のリノベーションなどにも幅を広げて、
子供たちに地元の仕事や暮らしを知ってもらう体験プログラムを行っていくそうです。

最新のレポートはこちらのウェブで公開されていくようですので、
是非、皆さんもお時間のあるときに見てみてくださいね。
アサヤとしても、地域活性化の取組みとして、継続的に応援していきたいと思います。


じもとまるまるゼミ