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17「今年のホタテは厚みがあっから調整してけろ。」三陸仕様、お客さん仕様の機械を。年によって変わるホタテ貝の大きさ、機械ごとの個体差、現場ごとの使い方、お客さんごとの好み。海のものを扱うための機械は、微妙な調整が必要になってくる。現場に足を運ぶ。体で覚える。ただ工場で機械を修理するだけではない。アサヤの鉄工課は、常に現場と向き合っている。鉄工課

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