8「アサヤさんと一緒なら、導入した機械もうちだけの特別仕様に変えられるんだよ。」カキ養殖主体からホタテ養殖主体への方向転換。震災からの復興。そして省力化を見据えた作業の機械化。訪れた転機の隣には、いつもアサヤがいた。水産養殖事業者の畠山さんとの関わりの中に、資材を届けるだけで終わる仕事はひとつもない。その先にある課題を見つけ、アイデアを出し合い、カタチにする。彼の願いが実現されるその日まで、伴走し続ける。
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