歴史


アサヤ紹介記事(1971年12月2日 毎日新聞 宮城版)

アサヤ 紹介記事
(1971年12月2日 毎日新聞 宮城版)

社名の由来

アサヤの商売は、漁民が釣糸を作るための麻を仕入れて売ることから始まりました。初代・廣野太兵衛は当初、「廣野屋」の屋号を使っていたそうですが、麻を扱っていることから「麻屋さん」と呼ばれるようになり、いつしか屋号も「麻屋商店」と変わっていきました。

針金の商い

新聞の画像に映っているのがアサヤの2代目社長・廣野太兵衛で、「針金」の語源を作った人物と言われています。当時の釣針は1本1本が鍛冶屋の手作りでした。そこへ、イギリスから輸入された鉄線があると聞き付け、「これは釣針を作る針金にいい」と東京へ馬車で買い付けに行きました。これが大変な好評を博し、何度も東京から買い付けたため、「針金」という言葉が定着したとのことです。

アサヤ ロゴマーク

アサヤ ロゴマーク

ロゴのこだわり

アサヤが現在使っているロゴマークは、1988年に「麻屋商店」から「アサヤ」に社名変更した際に、アサヤの5代目社長・廣野甚吉がデザインしました。アサヤの英字表記の「A」を中央に配置し、それを囲むように、主要製品であるロープをイメージした円形と、同じく主要製品である網をイメージした菱形を配置したとのことです。

「アサヤ」の社名表記もフォントに少しだけ工夫があります。通常の日本語フォントでは、カタカナの「ヤ」の横棒は少し右肩上がりになっているのですが、「ア」と「サ」の横棒は真っ直ぐになっており、3文字だけを並べると少し不格好に見えてしまいます。そこで、印刷会社さんにデザインをお願いして、「ヤ」の横棒も真っ直ぐにしたものを正式な社名表記としたそうです。