アサヤではたらくひとシリーズNo.12



アサヤで働くひとシリーズNo.12

【渡邉伸之/2003年入社/石巻支店長】

2003年にアサヤ石巻支店に入社された渡邉伸之さんは現在38歳、今年でアサヤ勤続20年、そして31歳の時から若くして石巻支店長として管理職を担っていただいております。
もともと実家で養殖業を営まれており、学生の時ワカメの刈り取りのアルバイトをしていたところ当時のアサヤの上司にスカウトされアサヤにご入社いただいたそうです。

入社後2年ほどの下積みを経てその後はすぐに営業として任された浜を回るようになりましたが、当初は取引のある漁師さんは僅か。漁師の方々が作業をしている早い時間めがけて毎日足を運びながら、漁師の方々の仕事の動きや困りごと、今何を欲しているのかを細かく観察し、ご自身が持っている網補修や道具の修理などの技術を活かしながらお客さんからどんどん頼られる存在になっていったそうです。

浜の漁師さんたちが口々におっしゃっていたのは

―「渡邉くんはこっちが頼む前に気づいたことをどんどんやっていってくれる。網や道具、機械が壊れていたら先に気をまわして動いてくれる。だから自然と仕事を頼むようになるんだよね。しかもこちらの仕事がストップしないようにそこらへんもしっかり気配りして素早く対応してくれる。ほんとすごいよ。」

浜の漁師さんたち皆に絶大な信頼を得ている渡邉支店長。現在支店長という立場で仕事をする上で日々意識していることを伺いました。
―「毎日今日車に積んで出る資材がいくらの売上になるか、自分の数字だけじゃなく支店のメンバーにもそのことは意識させながら仕事をしています。あとは、何でも『出来て当たり前』ということ。出来ないということがないようにどうやったら出来るか考える、掴んだお客さんの心を離さないよう努力をしています。」

営業の数字についても、お客さんの要望についても、常に言い訳しない言動や姿勢はとても潔くカッコイイ!の一言。まずは自分自身の行動に責任とプライドを持っているからこそ若くして支店を任される存在となられたんだなと納得してしまいます。渡邉支店長はこれからのアサヤを引っ張っていく大きな存在の一人。渡邉支店長の下で働きたい!と思った方はぜひアサヤ石巻支店へ!


そんな渡邉支店長も家に帰れば2児のパパ。時間があるときは家事のお手伝いなどもしてくれるよきパパさんです!