アサヤではたらくひとシリーズNo.13



アサヤで働くひとシリーズNo.13


【小松聖/2017年入社/塗装課】

小松聖さんは前職は大工として2年程仕事をしておりましたが、もともと親御さんがカツオ船の船乗りだったこともあり、アサヤの船舶塗装の求人に興味をお持ちいただき2017年から塗装課でお仕事をしていただいています。

塗装のお仕事は体力勝負だし、やっぱり大変ですか?

―「最初は「船舶塗装」という仕事は船の表面のペンキを塗るだけのイメージだったけど、実際はペンキを塗る前に船についた錆や汚れを取るサンダーがけをする作業があったり、船の中の入り組んだ場所にも難しい体制で入って塗装しなくちゃなんないときも多々あり体力勝負なのは間違いないですね。」

大変な作業の中、仕事のやりがいはどんな時に感じますか?

―「やっぱり新造船の塗装など大きな仕事をやり終えた時の達成感はひとしおです。自分たちの塗装した船が完成して浸水式を迎える時なんかはやっぱりめちゃくちゃうれしいですね!」

塗装の仕事はとにかく慣れと経験だと話す聖さん。最初はどのペンキをぬっていいのかもどのくらいの厚みでどの程度に仕上げたらいいのかも分からなかったけれど、ベテランの先輩たちに教えてもらいながら今では若手のメンバーと一緒に切磋琢磨しながら現場を盛り上げてくれる頼もしい戦力です。

そんな聖さんの趣味はアニメ・映画鑑賞。アニメや映画の話を始めたら止まらないそうです。またもともと海が好きなので、仕事終わりに海辺で一服するのが癒しタイムだそうですよ!